8月11日はブッキングライブだった。
8月11日は7月29日に台風のために延期になった、西新井大師にある蕎麦処みずとくじら さんにて行われるライブに参加。
夕方、赤羽乗り換えでバスで西新井大師のバス停で下車、蕎麦処のみずとくじらへ。
19時から最初の奏者として演奏を開始。MCが酷すぎるな、と改めてライブに不慣れな感じを露呈してしまう。
リハーサルで、ヘルプ!とヘイジュードが不安定だったので、本番ではインマイライフとノーホエアマンに差し替え。
〜プログラム〜
1.オーラ リー
2.G線上のアリア
3.歌の翼に
4.イマジン
5.イエスタデイ
6.イン マイ ライフ
7.ノー ホエアマン
8.愛の挨拶
9.ザ ロング アンド ワインディングロード
10.別れの曲
G線上のアリアでまさかのミス、インマイライフの間奏でミス。他も細いところでかなりミスしているけれど、流れを止めずに演奏出来たことは成功と言える気がした。
止まる事だけは避けたかったので、その点ではクリアした気がする。やるだけやって悔いはなし。75点くらいの出来だった気がする。
主催のタカさん、参加者の皆様、そして、わざわざ観覧に来て下さったBariさん、ありがとうございました(>人<)
エレキバイオリン
この2年半、バイオリンの練習にさんざん悩んできた。
そこで思い切ってサイレントでもアコースティックでもない、
エレキバイオリンにしばらくはバイオリン生活を託すことに決めた。
音量が生音でもウクレレ感覚の音量なので毎日弾くにはもってこい。しかも肩当て、顎当てもアコースティックのを流用出来るのでフィット感に問題なし。
どうしてもサイレントだと肩当てが合わなかったり、本体の重さで疲れて集中できなかった。
また、ミュートを使ったアコースティックの音は好きになれず、音量問題が解決出来ず、肩当てが30分くらい弾いてると外れたり、首と肩の疲労で集中できても40分くらいが限界。
徐々にレッスン行くのすら辛くなりつつあったので、このまま辞めるのか、3年生に進級するのか、岐路に。それでこの決断。
サイレントやアコースティックの時よりも一体感が増して、楽しくて仕方がない。
これでバリバリ練習するぞー( ´ ▽ ` )ノ
島村楽器のオリジナルウクレレの下位ブランド【Hanalei】
バイオリンレッスンの帰りに、島村楽器に寄り、バイオリンの顎当てを新調するか、ハナレイを買うかで散々悩んだ挙句、
9年ぶりにハナレイのソプラノを購入。ハナレイを購入するのは実に4度目。全てソプラノの合板。外した事がないアタリなブランドと思っている。
世間では上位ブランドのカアラが目立ってしまい、イマイチ存在感は薄い気もするハナレイだけれど。未だにハナレイブランドが存続しているのは嬉しい限り。
日本製やハワイ製であるとか、単板であるとか、高級であるとか、完全手工であるとか、そういったものを取っ払って、真逆の物が欲しくなった。正確に言えばこれらは理屈を後付けしただけだけれども。
実際には、試奏して気に入ってしまった。本当はそれだけ。ハナレイの合板ソプラノは、サスティンが程よくて、弾いている最中に集中力が増す、そんな印象。
自分1人で楽しむには充分なスペックで、10年くらい前は、暗譜練習にハナレイは大活躍してくれた。一台は当時プレゼントしてしまい、もう一台は売ってしまったけれど、3台目のシースルーカラーウクレレは9年間、普段着的に使い続けている。
総括すると、1番暗譜練習に使ったウクレレブランドといえる。やはり続く集中力は、安価ながら心地よい音色、気兼ねない価格で慎重になりすぎない点、そしてテンションの柔らかなブラックナイロン弦を採用している点にあるのかも知れない。
ソプラノウクレレは、減らし活動中だというのにまた一本増えてしまった。。
ハナレイの良さは合板モデルのソプラノが際立って良い印象。今回は1番安いやつで、見た目もナチュラルなものに。税込5600円くらいの12フレットのHUK-10Gに。何か12フレットは持て余してない感があって大好き。
ブラックナイロン弦の良さも感じられるのと、ネック、フレットまわりの仕上げも良好。ネックそりもほぼなさそうな印象。
弾いた印象は毎日弾いているもの近いから弾きやすいのは当然かも知れない。
確固たる小目標への猛ダッシュが足りない。
ウクレレソロを暗譜しはじめた10年前、3つの大きな出来事により、モチベーションが跳ね上がり、主な趣味が写真やイラストから、音楽(ウクレレ演奏)にすり変わった。
まずは、とあるひとりの写真仲間とピアノスタジオでセッションして遊んだ事がキッカケで
、ジョンレノンのイマジンのウクレレソロを暗譜してピアノと合わせるところからスタート。
セッション相手がレパートリー多かったので、必死に自主練してスタジオで落ち合いミックスダウンの繰り返し。
そしてビートルズ曲を自主練してはスタジオで落ち合い合わせるという事が月1〜2回で3〜4年、2010年くらいまでは熱を帯びた活動だった。スタジオに籠るのと自宅自主練の繰り返しだったけれども。
主にホームページに音源アップして楽しめたのが大きなモチベーションだった。
その間に独学だったウクレレの技術確認のために、祐天寺にあるポエポエというウクレレショップ兼教室にレッスン見学に行き、
その後チケットを3回くらい買ってから笹沢先生のクラスを受講。ここではプリングとハンマリングの確認と、一曲暗譜、インマイライフを覚えた。
レノンマッカートニー系とビートルズ曲をセッション友達と真っ直ぐに楽しんでいた気がする。
もう1つの大きな出来事は金色のコルダというネオロマゲームと漫画、ピアノの森という映画と漫画との出会い。
セッションとは別ラインで、クラシック曲を手持ちのウクレレで、ウクレレクラシックというウクレレソロ演奏用のスコアが出たのも手伝い、クラシックの練習も並行して自宅練習していた。
2012年以降の自分には確固たる小目標への猛ダッシュが足りない。特にオープンマイクに参加するようになり、それを実感していながらもなす術もなく、時間が過ぎていくばかり。
仕事はそれなりに小目標設定とダッシュはしつつも速度が足りずまだまだ。
仕事以外の音楽、特に一昨年の夏から習い始めたバイオリンは小目標設定のみで、それに向かいダッシュどころか、歩けてさえもいない気がする。
楽譜練習のモチベーションがとにかく足りない。楽譜練習は週に2時間くらいしかできてない気がする。さすがにそれじゃ上達するものもしない。。
7月にヤマハの色んなバイオリン教室から集うバイオリンアンサンブルホリデーというイベントが控えてるので、かなり焦りがある。
曲目は
カノン
あの日の川(千と千尋の神隠しより)
の二曲。
とにかくのこり3週間で暗譜もしくは出来る限りの努力をしなきゃ結果は見えてて、参加する意義がない気がする。
ギターとウクレレをついついいじってしまう日々なので、何とか楽譜見ながらバイオリン練習、今日からコツコツやらないと、という。。
バイオリン情熱を再び引き寄せよう。