風にのせる音

音楽、演奏を中心とした感じたこと、つぶやき、記録、日記など。

こぐまのトンピーとの2年ぶりにセッション

リズムパートナーを買って、リズムパターンを色々呼び出してメトロノーム代わりに楽しむ傍ら、

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2年前の小春食堂チョコバットブーム時に、鈴木さんと下北の駄菓子屋さんで購入したこぐまのトンピーを今夜のセッションパートナーに。

 

そしたらトンピーさん、まあ難しいリズムを刻むもんだから、合わない合わない(´Д` )

 

ハイレベルなリズム感の持ち主のトンピーさんにはなかなか追いつけないようです。。

 

結構動作音とドラムの音がうるさい。。笛は良い感じなんだけどなあ。

旧ロゴのフェイマスに敬意

昨日からまたフェイマスを引っ張り出して弾いている。

 

弾き心地とサスティン少なめな音の減衰が早めながら、ドライかつ、コシがある音色。フェイマスの良さを感じる。

 

詳しく調べてはいないけれども、1970〜1990年代前半、ウクレレが下火になってからずっと冷ややかな期間を耐え抜いたキワヤ商会とフェイマスブランドに敬意。

 

日本のウクレレ界の昏睡状態を乗り越えてきた事実には、感謝と敬意を抱く。

 

今またハマっている旧ロゴのフェイマスは、昨年の5月頃、イシバシ楽器横浜店に旧ロゴのフェイマスのFU-120Pという型番のパイナップルを発見。

 

1980円で傷アリとかのせいか、中古ランク0品として売られていたので、すかさず即買ってきました。

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試奏して、少し乱暴にストロークピッキングすると、多少ビビりはあるものの、極限に近い弦高の低さでピッチは驚くほど良くて感動。

 

鳴りはそれなりな気がするのに、何故か飽きずに集中してずっと弾いていられるような良さが。

 

ただ、見た目はキズもあり、古びたマホガニーのパイナップルウクレレ

 

一時期、FS1という新ロコフェイマスのエントリーモデルを弾いていたけれど、そのテイストもあり、これぞフェイマスのマホガニー合板の音!という印象。

 

まあ、2台しか弾いてないのに偉そうな事は言えないけれども(^^;;

 

 

羽根木公園でのんびりと弾くにはかなり良いウクレレ。ソプラノウクレレらしい可愛い音が欲しい時に。

 

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旧ロゴと、白フクロウのチューナーのコンビネーションが大好き。妙に似合う気がする。

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8月11日はブッキングライブだった。

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8月11日は7月29日に台風のために延期になった、西新井大師にある蕎麦処みずとくじら さんにて行われるライブに参加。

 

夕方、赤羽乗り換えでバスで西新井大師のバス停で下車、蕎麦処のみずとくじらへ。

19時から最初の奏者として演奏を開始。MCが酷すぎるな、と改めてライブに不慣れな感じを露呈してしまう。

リハーサルで、ヘルプ!とヘイジュードが不安定だったので、本番ではインマイライフとノーホエアマンに差し替え。

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〜プログラム〜
1.オーラ リー
2.G線上のアリア
3.歌の翼に
4.イマジン
5.イエスタデイ
6.イン マイ ライフ
7.ノー ホエアマン
8.愛の挨拶
9.ザ ロング アンド ワインディングロード
10.別れの曲

 

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G線上のアリアでまさかのミス、インマイライフの間奏でミス。他も細いところでかなりミスしているけれど、流れを止めずに演奏出来たことは成功と言える気がした。

止まる事だけは避けたかったので、その点ではクリアした気がする。やるだけやって悔いはなし。75点くらいの出来だった気がする。

 

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主催のタカさん、参加者の皆様、そして、わざわざ観覧に来て下さったBariさん、ありがとうございました(>人<)

 

 

エレキバイオリン

この2年半、バイオリンの練習にさんざん悩んできた。

そこで思い切ってサイレントでもアコースティックでもない、

 

エレキバイオリンにしばらくはバイオリン生活を託すことに決めた。

 

音量が生音でもウクレレ感覚の音量なので毎日弾くにはもってこい。しかも肩当て、顎当てもアコースティックのを流用出来るのでフィット感に問題なし。

 

 

 

どうしてもサイレントだと肩当てが合わなかったり、本体の重さで疲れて集中できなかった。

 

また、ミュートを使ったアコースティックの音は好きになれず、音量問題が解決出来ず、肩当てが30分くらい弾いてると外れたり、首と肩の疲労で集中できても40分くらいが限界。

 

徐々にレッスン行くのすら辛くなりつつあったので、このまま辞めるのか、3年生に進級するのか、岐路に。それでこの決断。

 

サイレントやアコースティックの時よりも一体感が増して、楽しくて仕方がない。
これでバリバリ練習するぞー( ´ ▽ ` )ノf:id:wasabichaduke:20180218112449j:image

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よちよち歩き

昨日はギター1色の1日になった。

昼は金曜日の疲労でバイオリン教室を欠席。

 

ギターの方に絞り、東松原の小春食堂で行われたクラシックギターのワークショップへ参加。

 

ザファーストノエル、を選曲させてもらい中盤までの主なメロディを覚えてきた。後半の低音にメロディが切り替わるところから最後まで、とベース音は家で少しずつ練習することに。

 

クラシックギターはまだまだよちよち歩き。けれども確かに歩きはじめている。

 

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島村楽器のオリジナルウクレレの下位ブランド【Hanalei】

バイオリンレッスンの帰りに、島村楽器に寄り、バイオリンの顎当てを新調するか、ハナレイを買うかで散々悩んだ挙句、

 

9年ぶりにハナレイのソプラノを購入。ハナレイを購入するのは実に4度目。全てソプラノの合板。外した事がないアタリなブランドと思っている。

 

世間では上位ブランドのカアラが目立ってしまい、イマイチ存在感は薄い気もするハナレイだけれど。未だにハナレイブランドが存続しているのは嬉しい限り。

 

日本製やハワイ製であるとか、単板であるとか、高級であるとか、完全手工であるとか、そういったものを取っ払って、真逆の物が欲しくなった。正確に言えばこれらは理屈を後付けしただけだけれども。

 

実際には、試奏して気に入ってしまった。本当はそれだけ。ハナレイの合板ソプラノは、サスティンが程よくて、弾いている最中に集中力が増す、そんな印象。

 

自分1人で楽しむには充分なスペックで、10年くらい前は、暗譜練習にハナレイは大活躍してくれた。一台は当時プレゼントしてしまい、もう一台は売ってしまったけれど、3台目のシースルーカラーウクレレは9年間、普段着的に使い続けている。

 

総括すると、1番暗譜練習に使ったウクレレブランドといえる。やはり続く集中力は、安価ながら心地よい音色、気兼ねない価格で慎重になりすぎない点、そしてテンションの柔らかなブラックナイロン弦を採用している点にあるのかも知れない。

 

ソプラノウクレレは、減らし活動中だというのにまた一本増えてしまった。。

 

ハナレイの良さは合板モデルのソプラノが際立って良い印象。今回は1番安いやつで、見た目もナチュラルなものに。税込5600円くらいの12フレットのHUK-10Gに。何か12フレットは持て余してない感があって大好き。

 

ブラックナイロン弦の良さも感じられるのと、ネック、フレットまわりの仕上げも良好。ネックそりもほぼなさそうな印象。

 

弾いた印象は毎日弾いているもの近いから弾きやすいのは当然かも知れない。