確固たる小目標への猛ダッシュが足りない。
ウクレレソロを暗譜しはじめた10年前、3つの大きな出来事により、モチベーションが跳ね上がり、主な趣味が写真やイラストから、音楽(ウクレレ演奏)にすり変わった。
まずは、とあるひとりの写真仲間とピアノスタジオでセッションして遊んだ事がキッカケで
、ジョンレノンのイマジンのウクレレソロを暗譜してピアノと合わせるところからスタート。
セッション相手がレパートリー多かったので、必死に自主練してスタジオで落ち合いミックスダウンの繰り返し。
そしてビートルズ曲を自主練してはスタジオで落ち合い合わせるという事が月1〜2回で3〜4年、2010年くらいまでは熱を帯びた活動だった。スタジオに籠るのと自宅自主練の繰り返しだったけれども。
主にホームページに音源アップして楽しめたのが大きなモチベーションだった。
その間に独学だったウクレレの技術確認のために、祐天寺にあるポエポエというウクレレショップ兼教室にレッスン見学に行き、
その後チケットを3回くらい買ってから笹沢先生のクラスを受講。ここではプリングとハンマリングの確認と、一曲暗譜、インマイライフを覚えた。
レノンマッカートニー系とビートルズ曲をセッション友達と真っ直ぐに楽しんでいた気がする。
もう1つの大きな出来事は金色のコルダというネオロマゲームと漫画、ピアノの森という映画と漫画との出会い。
セッションとは別ラインで、クラシック曲を手持ちのウクレレで、ウクレレクラシックというウクレレソロ演奏用のスコアが出たのも手伝い、クラシックの練習も並行して自宅練習していた。
2012年以降の自分には確固たる小目標への猛ダッシュが足りない。特にオープンマイクに参加するようになり、それを実感していながらもなす術もなく、時間が過ぎていくばかり。
仕事はそれなりに小目標設定とダッシュはしつつも速度が足りずまだまだ。
仕事以外の音楽、特に一昨年の夏から習い始めたバイオリンは小目標設定のみで、それに向かいダッシュどころか、歩けてさえもいない気がする。
楽譜練習のモチベーションがとにかく足りない。楽譜練習は週に2時間くらいしかできてない気がする。さすがにそれじゃ上達するものもしない。。
7月にヤマハの色んなバイオリン教室から集うバイオリンアンサンブルホリデーというイベントが控えてるので、かなり焦りがある。
曲目は
カノン
あの日の川(千と千尋の神隠しより)
の二曲。
とにかくのこり3週間で暗譜もしくは出来る限りの努力をしなきゃ結果は見えてて、参加する意義がない気がする。
ギターとウクレレをついついいじってしまう日々なので、何とか楽譜見ながらバイオリン練習、今日からコツコツやらないと、という。。
バイオリン情熱を再び引き寄せよう。
音響と雰囲気、そしてラスモラスからのオプマ。
今日はバイオリンレッスン後に東松原へ直行。
小春食堂でお昼を頂き、東亜へ行こうとしたが、スタジオメイズで空きを聞いたら5時から予約入ってたので、すぐにスタジオへ入る事にした。
クラシック曲のレパートリーチェック録音。
全弦半音下げチューニングはやはり良くてハマる。クラシックの曲にもビートルズの曲にも合うなあ。と。Bチューニングは味わい深い。
テンション強めでピッチ良い弦に限るやりかたではあるけど、マーチンのフロロカーボン弦はすごく良い気がする。
それに、カワイのアップライトの部屋は、1人か2人には丁度よく、音響がビックリするくらい良い気がする。
広くないからうまく反響してくれるのかも。
雰囲気と音響でしっかり復習した感があり、ハマる部屋。今回で三回目。
今は、東亜でコーヒー(ラスモラス)を頂き、この後、明大前のオプマに行ってきます。
今日はクラシック曲を中心に演奏しようかと。
東亜のコンテスト受賞コーヒーのラスモラスは 、フルーティで後味のフェードアウトの滑らかさもすばらしく、コーヒーというよりは紅茶に近い味わいです。コーヒーか紅茶か迷ったらコレは良いかもf^_^;
ウクレレで全弦半音下げチューニング
先日弦をマーチン(フロロカーボン製)弦に替えたナカニシウクレレのチューニングが安定してきたので、テンションがGHSのブラックナイロン弦よりもおそらく高いので、半音下げチューニングを試してみた。
キッカケはメロディーズオブライフという曲を原曲キーでやろうとしたらEだったので、楽譜にあるFからはカポ対応だと無理なので、半音下げて試したことから。
そしたら凄く良くて、ハマりました。味わいが深まる感じで、ゆったりゆっくり弾くのに向いてる印象。バラード系に特に良い。
弦テンションが下がるので、チューニング、ピッチがノーマルチューニングよりは不安定にはなりがちだけど、フロロカーボンやナイルガット等の弦素材には良いかと。
ギターでは全弦半音下げはビートルズのイエスタデイ等で定番のチューニング。
ウクレレではまともに試した事がなく自分には盲点だった。。
チューニングバリエーションが広がり嬉しい。
愛用する中で一番古いウクレレの弦交換
昨日、マーチンのフロロカーボン製ウクレレ弦を初めてナカニシに使ってみた。
張り替えたて時の印象は、
可も無く不可も無く、という感じだったけど、半日ちょっと弾き込んでみたら、段々と良く感じるように。
見た目が大好きなナカニシウクレレ。そのナカニシウクレレのおそらくエントリークラスのマホ合板ボディの本機。
それゆえかポリウレタンフィニッシュで気楽に使えてありがたい。とはいえナカニシウクレレの中西さんは2012年に他界されたとの事で、残念です。もうナカニシウクレレが新品では買えないので大事にせねば、とも。
それでも気兼ねなく使っちゃうんですが。。f^_^;
購入して14年経つけど思いの外大丈夫なので、
信頼してる。弦交換作業が苦手なので、
色々弦を試すのはこのウクレレでしかしてない。
まともにウクレレを使い出してからずっと持っているので特に愛着がある。
鳴りは遠鳴りしない、メロディ弾きにはインパクトに欠ける、コードストロークは絶品、という伴奏向きな印象。
ソロを弾くには物足りなさもあるけれど、その滑らかな音は味わい深く。
ファイナルファンタジー曲集にハマり、特にMelodies Of Life にハマる
かれこれ8年も前に買って、弾いたり弾かなかったり、と知らない曲は放ったらかしになっていた曲集『ファイナルファンタジー ウクレレソロコレクションズ』を昨年からちょくちょく引っ張り出すようになった。
曲集を買ったキッカケは高校時代の先輩であり、ゲーム音楽友達の黒さんの影響でFF曲を弾けるようになりたいな、という漠然としたもの。
昨年からまたその曲集を引っ張りだしたキッカケは、オープンマイクで知り合った響さんの影響で、『ザナルカンドにて』のギターソロの名演を聴けたから。
マイマインド(インスト曲)、素敵だね、アイズオンミー、などの女性ボーカル曲が大好きなのでそれらを中心に練習してたけど、
ザナルカンドにて(インスト曲)も加える事に。
更にはアイズオンミーと素敵だねの楽譜めくってる途中に収録されてたメロディーズオブライフ、というFF9の曲が気になり。。
そこで模範演奏CDじゃなく、iTunes Storeで原曲を買って聴いてみたところ、、、
素晴らしく染み入る曲で自然と一晩でどハマり。
素朴な輝きに溢れた、優しさに溢れた曲調、歌い口でこれに癒されます。少し寂しい歌詞だけど何か励まされる。
これはもっと広まれば素敵だな、と思わずにはいられない。
歌いたい素敵な歌。
白鳥英美子さんという方が歌われてて、他の曲も聴いてみたいな、と思った。
シンプルで丁寧で美しく優しい歌声。
ファイナルファンタジー9をやってなかったから損した気分でもある。
ファイナルファンタジーの曲、まだまだ発掘し甲斐がありそう( ´ ▽ ` )
曲単体で聴くと更に印象が上がる曲もあり、FF8のラグナのバトルBGM『ザマンウィズザマシンカン』とかメッチャかっこいい。
ゲーム音楽、やはり大好きなジャンルだなあ。